伊藤マナのワークショップ

私たちが眠りから目を醒ますには、
根源的な信念体系に繋がる感情エネルギーをまずは解放していく事です。
ドラマやストーリーにはまり込むのではなく感情エネルギーの解放です。
 
私たちは自分の感情を知っているようで知っているつもりだったりします。
自分では中々気づく事ができない無意識の領域だからです。
 
「愛し愛されること」一つとっても、
全員それぞれのパラダイム(思考的枠組み)の中で生きており、
たとえ家族ですら愛し愛されることの定義は違います。
だからこそ起きてくる「もつれ」
 
自分の愛し方、愛され方をしっかり信じているので、
自分なりの愛し愛され方で生きていると、
他人の愛し愛され方を理解できず心が混乱します。
 
ある人は自分がいけないんだ…と責めたり、
ある人は自分は悪くないと自分の正しさで生きようとしたり、
自分が愛されているのかどうか疑ったり、
愛するがゆえ執着したり期待したり、
嫌われたくないと恐れたり、
もう愛そのものに失望したりしてしまう。
 
結局は全て愛でしかないのですが、
私たちは自分だけでは気づきにくいのです。
 
ある程度癒されていったり、エネルギーの見えない世界が分かり始めると、
自分の望む世界を創る事や、
自分が影響力を持つことや、
自分の仕事で活躍したいなど欲求も自然と出てきます。
そこを満たそうとする時期も非常に大切なプロセスです。
 
私自身目覚めはその先にあるのだと感じたタイミングがあります。
それが自分の更なる転機になりました。
そうすると自分のエゴをもう隠そうとしなくなります。
 
内側のあらゆる感情エネルギーをジャッジする事なく気づいていきます。
そしてその学びは続き、
自分という存在を思い出し深く知り続ける歓びへと変わります。
 
感情を感じるためのストーリーやドラマを創り出す事なく、
歓喜や楽しさや希望や嬉しさ、
情熱などのエネルギーと同様に、
自分の内側の痛みや悲しみや絶望、嘆き、怒り、憎しみなどの
誰の中にも存在するエネルギーも認め受け入れ解放することが
人類の愛の目覚めや社会貢献に繋がりがあると私は信頼しています。
 
男性も女性も関係なく、私たち1人1人が尊厳を取り戻し、
人として本質の愛を思い出し目覚めていく。
 
自分との深い繋がりを取り戻すために、
自分の人生に起きている不調和、
自分1人では気づけない
あらゆる関係性のもつれを
グループワークで紐解いていきます。
 
セルフワーク、個人セッション、講座やセミナーとは
全く違う領域の解放や気づきになっていきます。
参加される方々の場のライブ感を大切にして、
必要なワークをドンドン進めて、
カラダを動かし、場を動かし、
ファシリテートしながら内側から深い解放へと導きます。
レクチャーもあります。
 
他者を通し自分の内側を知り、
癒し気づき解放が促されるグループワークの2泊3日
 
他者に寄り添い共感したり、
自分だけではわからない領域を
グループ参加者の皆さん全員のエネルギーの
繋がりがある事で自分を深く理解できる時間は、
これからの時代にさらに必要な
他者への深い思いやりや
慈悲慈愛を大切にする生き方へ
繋がります。
 
この合宿で全て完結するわけではなく、
学ぶことの大切さをグループワーク、
レクチャーから感じていただき、
地球であり宇宙である自分自身という存在を知る
自己探求の始まりの3日間です。
 
 
 
 
伊藤マナより
 

 

今までも20年以上、私はワークショップもリトリートもセミナーも開催してきましたが、
エネルギーワークも含めた心身一如という体と心を統一させる動きを入れて、
さらにコンステレーション、クリスタルボウルを入れるという…
今回のワークショップは「やっと生まれた」という感じがしています。
 
私がクリスタルボウルを奏で続けているのは、
地球の周波数や微生物が元気になるからというのがひとつの目的だけれど、
人によっては宇宙体験をする人、
私たちは肉体を超えた存在だと気づく人も多くて。
 
私はそれを一番みんなに体験してほしくてやり続けています。
 
私たちはこの肉体の中にしかいないというのも分離意識だし、
すごく自分をちっちゃく収めているのだけれど、
ひとりひとりの存在は宇宙と同じくらい大きな存在で、
肉体を超えた存在だという自由な意識というか、
覚醒しながら拡大していく意識。
それを体験していただけたらと思います。
 
 
 
感情開放と体を動かしながら自分とつながるのと
クリスタルボウルというのがまさしく、
宇宙意識に体感してもらえるひとつの流れだなと
今回のワークショップで確信できました。
 
 
なぜ感情開放と体を動かすことが大事なのか、
感情開放を大事にしているのは、
私たちは感情を無意識にためこんでいるのと、
潜在意識のクリーニングが
ひとりだけでは開放できない領域があるからです。
 
クループ全体で共にやることによって開放が促されるのです。
ひとりではできなかったところまで触れて開放できる良さがあるということです。
 
また、体(ボディ)・マインド・スピリットを
統合させるためにも体を動かすことが必要です。
 
なぜかというと、言語化できる領域ってすごく狭められるんですね。
言語化できないノンバーバルな領域は、
体感覚で受け取っているものが多くあります。
言語化できない情報を遺伝子レベルでもチャクラでも
オーラでも私たちは密に持っているのです。
 
それを体を通して表現して無意識を意識化する。
 
無自覚を自覚化して、自分にとってもういらないと思いながら開放してあげる。
それが体を動かすワークの醍醐味なのです。
 
 
 
情報は本を見れば知識としては入ってくるから、
これからは「どう体験するか、どう体感するか」というのが、
すごく大事な時代に入っていると思います。
 
このワークショップの細かな内容も言語化するのはとても難しいです(笑)
 
参加したみなさんが、
とても素晴らしい感想を書いて下さっているので、
一部ですがご紹介します。
こちらを読んで頂けると一番わかりやすいかと思います。
 
 
 
スケジュール
 

1日目

14時スタート

19時ワーク終了、夕食

 

2日目

7時00分〜簡単な体操、瞑想

8時00分朝食

9時30分ワーク開始

12時30分昼食

13時ワーク

19時ワーク終了、夕食

 

3日目

7時00分〜簡単な体操、瞑想

8時00分朝食

9時30分ワーク

12時30分昼食

13時まとめ、シェアリング

16時解散

※大まかなスケジュールですが、
時間などの変更があることをご理解ください。
 
 
 
参加者の感想(一部抜粋)
 
Mさん
女性性を開くワークショップに参加して どんな内容なんだろう、
と楽しみ半分・とまどい半分といった気持ちで参加しました。
ボディムーブメント(ダンスに似ていますが、「身体が動きたいように動く」ことを重要視しています)を
中心としたワークは、
言葉で理解するのとは全く別の感覚でした。
はじめは目を閉じて行うので
(もちろん他の方や周りのものににぶつからないよう、スペースを空けておきますが)、
自分の内側に意識を向けて集中でき、
周りもそんなに気にならずに動くことができました。
自分の中に「動きたい、跳びたい」というエネルギーを感じました。
またクリスタルボウルの演奏では、
そのバイブレーションに身を任すうちに、
時間と場所の感覚がしばらく飛んでしまうという体験を初めてしました。
その心地よさに眠ってしまったようですが、
ただ起き抜けに「ここはどこ?今は何時?」
というのとは違った感覚です…至福の体験でした。
2回公開セッションがあったのですが、
他の参加者も代役に立つ「ファミリーコンステレーション」方式で行われ、
クライアントに立った方も、周りの皆も大きな気づきがありました。 
これまでの社会通念や価値観が限界を迎え、
新たなパラダイムが必要とされている、
それを実感するような大小さまざまな出来事が起こっています。
わば「男性性原理の社会から女性性原理の社会へ」という流れです。
主催の伊藤マナさんは、それを迎えるための
「意識の目覚め」を、言語を超えたところから促しているのを、
文字通り「身をもって」感じました。 
まずは自分の中の、男性性と女性性の健全な目覚めと統合
=インナーマリッジを目指していこうと思います。
それが起こった時、本来の輝きを持った自分自身を取り戻し、
それが現実を切り拓く力になるということを、
先の公開セッションでも見せていただきました。
日頃、頭の中が思考の言葉でいっぱいになっている私たち現代人…。
このワークショップで一度、
言語を超えた潜在意識を揺さぶってみるのはいかがでしょう?
新しい時代に必要となる体験のように感じます。
 
Mさん
大地に根を張ると言う感覚心が弱くなっている(身体が)感じがした。
男性性のダンスの時は音楽がとても嫌で体がうまく動かない気がした。
女性性のダンスは(母性)音楽はとても楽しい幸福な気がしたが、
とても悲しい、寂しい、感覚が出てきました。
女性の深い悲しみ、暗黒をイメージしたシェアでは
同じことをしてもそれぞれ感じ方が違うことを改めて知り、
女性性の痛みもいろいろな形があることを知った。 
女性性のワークでは今まで女性として、
否定されてきたと思っていたことを思い出しながら講義を受けました。
公開セッションでは女性性役に選んでもらって、
初めて怒りが出てきました。
体の奥から熱い物がこみ上げてくる感覚は、
今まで自分が閉じ込めてきたものだったと感じました。 
ダンスワークは風に当たる手や腕の感じが気持ち悪く感じていたら
いつの間にか手で体を包むような形で閉ざしていた。 
マナさんに声をかけられるまで気づいていないことに気づく。
少し動き出したら、涙が止まらなくなった。
「痛い、苦しい、悲しい」が湧き上がってきて、
ずっと閉ざしてきた自分の痛みや、
周りの女性性の痛みを感じていた。
途中からは足は動くけど上半身は動きにくかったかな!
自分を大切にしていきたいと思いました。
 
Kさん
三日間ありがとうございました。
あっという間でした!時間の流れがよくわからない。
無条件の愛についてYちゃんがシェアしてくれました。
それから今までどれだけ無条件の愛を与えられてくれたのか
気がつくことができました!
また何かのセミナー行きたいです!
ありがとうございました!
 
Yさん
女性だけだったのでより周りの目をより意識せずに
感情を出せたのが良かったです。
クリスタルボウルが大好きなので、2回も体験出来て嬉しいです。
最終日の「嫌だワーク」が終わった後に胸のあたりが気持ち悪くなり、
頭がボーッとしていました。
体に何か変化が起きました。
マナさん曰く今まで感じたくなかった感覚が体に出てきたと。
マナさんのファミリーコンステレーションは
2回ともとてもダイナミックで素晴らしかったです。
マナさんという人柄がワークショップを大きな愛で包んでいるので、
その安心感がありました。
た次回あったら参加してみたいです。
 
Aさん
からだに働きかけてからだから受けとる、
という体験が濃密な3日間でした。
自分を動かしているエネルギーがどんなものか、
頭で理解できる知識や理屈ではなく、
からだを通して分かる、腹に落ちる、
という感覚を味わうことができました。
マナさんのワークショップはマナさん自身が体得した、
時空を越えた世界観がベースになっているので
普段狭い頭だけの世界に閉じ込められている人にとっては
新鮮な驚きと共に、自身の存在そのもの、
本質に出逢える得難い機会となると思います。
クリスタルボールの響きに導かれ、
からだのエネルギーを全開に放出した後に
顕れてくる本質に出逢えたことは何にもかえがたい悦楽、
至福体験でした。
「これでいいのだ」「THIS IS ME」
この感覚がからだを通してやってきました。
本当の手放しがはじまり、
大地へと伸びる根が更に太く長く深く
力強くなった感じがしています。
健全な女性性、男性性への理解は
私を生かしている存在に身を委ねることで、
からだを通してやってくる、、。
自身の仕事、使命につながるからだへの確信、
わたしそのものへの確信を得ることができました。
 
Yさん
やっぱり女性性のダンスの時より男性性のダンスの方が
周りの目を意識しないし踊りやすい。
その後のワークで父親に対しての怒りをぶつけた。
感情を出せてよかった。
このワークが終わった後、
胸のあたりが気持ち悪くなって頭がぼーっとしている。
 
Kさん
三日間ずっとお腹がゆるくすごいデトックス効果でした。
3日目のワークで女性性の動きをするときに小2から小5の頃、
バレーを習ってきたことを思い出しました。
あの頃は踊るのが楽しくて仕方なかった。
また関節が硬くて諦めた気がします。
あの頃を思い出せてよかった。
自分が喜んでいるようです。
ありがとうございました。